2016年3月18日金曜日

本『千年の祈り』イーユン・リー/著  Why would anyone do that?


東京国際文芸フォーラムのオープニングで壇上に上がった
イーユン・リーさん。

彼女のこの本を、同じ壇上の角田光代さんが褒めるほめる!!
社交辞令??
Welcome Japan!”代わりの美辞麗句!?
いえいえ、きっと本当に感動されたのね。

角田さんがそこまで言うなら、買って読んでみましょと(^_^.)



イーユン・リーさんは、1972年中国生まれ、中国育ち。
96年に渡米し、 現在はカリフォルニアのオークランド在住。
母国語は中国語なのに、中国語ではなく、
英語で本を書き続け、それらの本は各国で翻訳されているにも
係らず、今後も中国での翻訳を望んでいないそう。

Why?

Why would anyone do that?
She did.

僭越ながら本を読んで、その理由がわかるような気が。
します。

この短編集は、中国・市井の人々の生活・心情が
美化されることなく丁寧に綴られています。

中国で生まれ、生きるということは、
日本で生まれ、生きることとは大きく違うのだと
痛感。読み進めていて、幸福感に包まれる本では
ありません。やるせなく、理不尽で、それが人生なのだと。




映画『千年の祈り』もいつか、見てみよう!

いつか、読み返したら、全く違った印象を持てそうな気も。

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